「くまから」の庭の奥に
夏みかんの木が一本あります。
秋に実がなり、冬から春にかけて収穫します。
春が旬ですけれど、
どうして「夏」みかんというのでしょう?
木にくっつけておけば夏まで保つから「夏みかん」というそうです。
酸味が強いので、野鳥に食べられる事も無いのです。
実の黄色が青空に映えて、鎌倉らしい風景の一つです。
穫った分で「夏みかんピール」を作ることにしました。
皮を剥くと、フレッシュな良い香りに包まれます!
さわやかな風が鼻を通り抜けて癒されます。
一晩水に浸けて苦みをとり
次の日、「水を替えて沸騰させる」を三回繰り返し
お砂糖でゆっくり煮詰めます。
乾燥させてグラニュー糖をまぶしたら完成!
ビターチョコとも相性抜群♪
オランジェットも作ってみました。
この時期ならではの味わいを、お客様と共有できると嬉しさ倍増です。
季節のお便りでした♪