段葛の桜、2016年までおあずけ

 

鎌倉の春の顔ともいえる鶴岡八幡宮の参道、段葛の改修工事(桜の植え替え工事)が昨年11月より始まり、2016年3月まで通行出来なくなっています。

 




 

3mの仮囲いには、こんなふうに以前の様子がプリントされていて工夫を伺えます。


桜の名所は他にもありますので、いくつかご紹介します。

 

「えびすさん」で親しまれている本覚寺。

 

こちらも本堂が改修工事中ではありますが、枝垂れ桜は変わらず見事です。

 

若宮大路から一歩入ると 静かでのどかなひとときを味わえます。


門をくぐる前からわくわくするのは、長勝寺。

 

鎌倉駅からバスに乗ってもいいですが、あたたかくなってきたので、歩くのにちょうど良い距離だと思います。


「くまから」のご近所ですので、ご宿泊のお客様は、朝のお散歩にいかがでしょう。




木の幹からひょっこり咲く桜がかわいらしいです。

最後にこちら。

雪ノ下にある「大佛茶廊」さん。


やはり若宮大路の喧噪をのがれ、黒塀の続く小径を行きます。


素敵なサイン。

「右へ道なり入口左」と書いてあります。



こちらのお庭から生える桜の木が 小径を彩り、この時期ならではの趣ある風景。

 

鎌倉文士・大佛次郎が茶亭として使用していた大佛茶廊さんは、大正時代の建物も素晴らしく、土日祝日にご利用できます。

(ご興味のある方は、事前にお調べくださいね)

 

 

今回は桜のお便りなので、ここまでです♪

 


お散歩しながら、静かに桜を楽しむのも良いものですよ。