春の材木座海岸。
あたたかな陽射しをうけて キラキラきらきら。
ここで大きく深呼吸。。◯
しんこきゅう
心呼吸
しましたら、光明寺さんへ!
江戸時代には、浄土宗関東十八檀林の第一位として格付けされた格式の高い寺院です。
10月12日から15日の間に行われる十夜法要の行事は、今でも夜市がたち大勢の人で賑わいます。
今回は、満開の桜で彩られた光明寺さんをご紹介します。
4月2日。
青い空に淡いピンクの桜が優しく微笑んでいるようでした。
奥の山には山桜。
春ならではの風景です。
こちらの庭園の蓮池は、夏になるととても優雅です。
7月には観蓮会(有料)が開かれ、蓮を目の前に抹茶を頂きながら静かな時の流れを感じることができます。
庭園内に聳える大聖閣は、宗祖法然上人800年大御忌を期して建てられたそうです。
これを撮影した次の日は、雨風が強く、
みるみるハラハラと散っていきました。
桜の花は本当に儚いですね。
冬の間にも しっかり生きていた証を感じられて、元気をたくさん頂くことができました。
葉桜になり、紅葉して葉が落ちて、という過程も ありがたく見守りたいものです。
ひんやりとした本堂の窓からのお花見の風景。
こちらを目にしたお客様が、
「天国みたい」
と呟かれました。
あとから振り返ると、
4月8日の お釈迦様のお誕生日を先取りしたような、そんなひとときでした。
感謝の気持ちで溢れた時間でした。
さいごに、4月4日の皆既月食の日に撮影した部分食の写真です。
「くまから」敷地内から観測出来ました◎
こちらからもまたパワーをいただきました!