梅雨の晴れ間に、きらきらと水玉をまといながら輝く小さな花。
お庭にありながら、お恥ずかしながら今年初めてちゃんと観察しました。
お正月に目にする赤い実でお馴染みの「万両」です。
この白く爽やかな花から赤い実が生るなんて、植物の世界は神秘に満ちていますね。
お庭を小宇宙のように感じます。
花言葉の「寿ぎ(言祝ぎ・ことほぎ)」も縁起が良く、大町まつりの時期にぴったりですね。
今年は、7月9,10,11日が「大町まつり」でした。
お昼のお渡りや武道奉納は大雨で中止となってしまいましたが、夜の御神輿は神気極まり幻想的でした。
また7月9日は、七夕に打ち上げられたソユーズから大西宇宙飛行士が国際宇宙ステーションにドッキング・入室した日でもありましたね。
大雨のあと夜空がぐんぐん晴れ渡り、KUMAKARAからも「きぼう」の光を観測することが出来ました。
宇宙飛行士の皆様のご活躍とご無事をお祈りしながら手を振りました。
鎌倉の空の下より、同じ地球の上の皆様のご健康と心の平安を天の川に願っております。