KUMAKARA4周年記念の月、
満月の日に、「ヤマトタチバナ」を植樹して頂きました。
おひな様の木で有名なミカンの木、というと思い浮かべやすいでしょうか。
記紀神話にも登場し、古来より天と地をつなぐ木、穢れを祓う聖なる木として、神社仏閣の境内に植えられ大切にされてきましたが、伝承は中断し現在は「絶滅危惧種」に指定されています。
三重県多気郡大台町で、種より大切に育てられたヤマトタチバナの苗木を、直々に大切に運んで頂き、それはそれは丁寧に植樹して頂くことが叶いました。
ご縁を繋いでくださり、協力してくださった、おひとりおひとりに、感謝の気持ちでいっぱいです。
苗木を植える前に粉炭を敷き、その真ん中には水晶を置きました。
神社などに植樹する際に、そうすると教えて頂き、倣いました。
三重県鳥羽市・伊勢湾入り口に浮かぶ答志島にあるヤマトタチバナの古木が、この木の元だそうです。
庭の手前に仲間入りしました。
夏みかんの木に家族が出来て、とても嬉しいです。
天と地の繋がりを、より深く感じた貴重な時間でした。
沢山のみなさまのお陰様でKUMAKARAを続けることができております。
心の深いところから
ありがとうございます、をお伝えいたします。
みなさまのお健やかな日々を願いつつ。
5年目のKUMAKARAも、どうぞよろしくお願いいたします。