宮古島の秋の色

初めての気候、初めての景色。

鮮やかな桃色の花はトックリキワタ。
温暖な気候ゆえ、桜のように思えて、季節が春なのかと錯覚してしまいました。

 

 

こちらは、おそらくダイサギ。(またはチュウサギ)。
しばらくお食事風景を見守りました。
人間であるこちらの方が自然におじゃましているような心持ちになります。

 

 

様々な渡り鳥に会うことができました。

こちらは、キョウジョシギ。

 


写真はありませんが絶滅危惧種のサシバにも会えました。タカの仲間です。

優雅な飛翔を目にして、鎌倉のトンビを思い出し、懐かしい気持ちになりました。

 

 

小夏日和、

半袖・サンダル姿で目にするススキは、新鮮でした。

 

 

気象庁の季節区分では、沖縄県の秋は11月までで、12月から冬ということです。

 

俳句では季語をどう取り入れるか、惑う日々です。
無季俳句を作ったり、どうしても夏の季語が入ってしまったり。

日々勉強です。

 

 

皆様はどんな11月をお過ごしだったでしょうか。

季節の変わり目、お体を大切にお過ごしになれますように。